項目 | 内容 |
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特徴 | 皮下脂肪組織の本態性の炎症性疾患 |
症状 | 主に体幹部に直径が数ミリから数センチで単発あるいは多発する皮下組織の結節形成。結節は潰瘍を形成して黄色油性の排液が見られる。同時に発熱、食欲不振および沈うつが生じることがある。 |
好発犬種 | ダックスフント |
診断 | 細胞診、皮膚生検、細菌培養、血液検査 |
治療 | 単発性の場合は病変の切除、重症や再発する場合はプレドニゾロン(免疫抑制量)、アザチオプリン、シクロスポリン |
予後 | 良好だが瘢痕が残ることあり。ステロイドの継続治療が必要な場合あり |
一般診療